# 2026年にCLAUDE.mdを設定する方法：テンプレートと6つのルール

> すぐに使えるCLAUDE.mdテンプレート、ファイルを活用し続けるための6つのルール、実際に稼働している事業で使われているファイルの分析を紹介します。Anthropicの公式な引用を含みます。

Source: https://ailoot.ai/blog/ja/claude-md-template/
Canonical: https://ailoot.ai/blog/ja/claude-md-template/
Language: ja
Publisher: Ailoot (https://ailoot.ai/)
Translation: guide-126
Revision: sha256-8f33ebdd815c3d4a029edbcf90a475fdcdd35004498da501398e9f0b0fbbf210


<div class="aside" data-semantic="key-takeaway" role="note" aria-label="Key takeaway">

重要なポイント

CLAUDE.mdはプロジェクトのルートに置くテキストファイルで、Claude Codeが各セッションの開始時に読み込みます。これがないと、エージェントは毎回ゼロから始めます。「こんにちは。このプロジェクトに取り組んでいます。対象読者はこの人たちで、スタイルはこうです」と説明するのに5〜10分かかります。コンパクトな初期ファイルは100〜200行を目安にできますが、これは見直しの目標で、技術的な上限ではありません。テンプレートは6つのセクション（概要、ツール、構成、ファイルへの案内、ルール、言語）を含み、Claudeが間違えるたびに更新されます。この記事では、すぐに使えるテンプレート、6つのルール、実際に稼働している事業で使われているファイルの分析、12項目の監査チェックリストを紹介します。

</div>

バイブコーディングに関する資料：ツール、事例、間違い。[Ailootのガイド](https://ailoot.ai/docs/)。

<div class="aside" data-semantic="publisher-cta" data-source-cta="source-cta-1" aria-label="Ailoot Guides">

[Ailootのガイド](https://ailoot.ai/docs/)

</div>

## CLAUDE.mdはなぜ必要なのか、なぜClaudeはファイルがないとプロジェクトを忘れるのか？

<div class="aside" data-semantic="key-takeaway" role="note" aria-label="Key takeaway">

重要なポイント

Claude Codeでは、新しいチャットは毎回空のコンテキストから始まります。CLAUDE.mdは、Claudeがすべての新しいセッションに自動で読み込む唯一のファイルです。これがないと、エージェントは初出勤のインターンのように、あなたの事業やスタイル、ルールを何も知りません。ファイルがあれば、2年目の社員のように働きます。

</div>

火曜日にClaude Codeを開いて、「このプロジェクトに取り組んでいます。使うツールはこれで、これはしないでください」と説明します。うまくいきます。

木曜日にはそのチャットがすでに終了しているので、すべてを繰り返します。土曜日にも、月曜日にも、また同じことをします。

CLAUDE.mdなしでエージェントと働くとは、こういうことです。新しいウィンドウを開くたび、何度も同じことを伝えなければならない、何も知らないインターンから始まります。以前は各セッションの準備に5〜10分かけて、説明を入力していました。すべてのコンテキストを手作業で伝える必要があったので、プロンプトは長くなりました。それでも結果は一般的なままでした。エージェントは私の対象読者も、収益構造も、理念も知りませんでした。

<div class="aside" data-semantic="callout" role="note" aria-label="Note">

注記

これはモデルの記憶力の問題ではありません。設計上の仕組みです。Claude Codeは、同じコンピューター上の別のプロジェクトが混ざらないよう、各セッションを意図的にまっさらなコンテキストで開始します。CLAUDE.mdは、エージェントに何を読み込ませるか伝えるための仕組みです。

</div>

更新し続けるCLAUDE.mdがあれば、準備の説明は不要になります。以前は毎回のチャットで繰り返していたルールが1つのファイルにまとまり、各セッションの開始時に自動で表示されます。プロンプトは「Xをして」のように短くなります。「Yのプロジェクトに取り組んでいて、ツールはZ、AもBもせず、ついでにCも覚えておいて」という説明は不要です。

すると、同じ間違いが繰り返されなくなります。

エージェントが間違えるたびに、CLAUDE.mdに1行追加する理由ができます。1か月後には「生きたプロジェクトの憲法」ができ、Claudeはおなじみの落とし穴に何度もはまらなくなります。

さらに第3の効果があります。エージェントが何も知らずに文章を書くことがなくなります。`CLAUDE.md`を通じて、対象読者、価格設定、ブランドについての情報を探すフォルダーへClaudeを案内できます。この案内がないと、エージェントは私の収益構造を知らずに「質の高いソリューション」を書くため、抽象的で型にはまり、「誰にでもあるような」ものになります。

## CLAUDE.mdとは何か、Claudeはどの順序で読み込むのか？

<div class="aside" data-semantic="key-takeaway" role="note" aria-label="Key takeaway">

重要なポイント

CLAUDE.mdはMarkdown形式のテキストファイルです。Claude Codeは、システム、ユーザー、プロジェクトのルート、ローカルメモという4か所を同時に探します。4つすべてが各セッションの開始時にコンテキストへ読み込まれます。ファイル名では大文字と小文字が区別されるため、必ず大文字を使った`CLAUDE.md`にしてください。

</div>

Anthropicの公式ドキュメントでは、CLAUDE.mdを次のように説明しています。

<figure>
<blockquote>
CLAUDE.mdファイルはMarkdown形式のファイルで、プロジェクト、個人のワークフロー、または組織全体に対する継続的な指示をClaudeに与えます。通常のテキストで記述し、Claudeは各セッションの開始時に読み込みます。
</blockquote>
<figcaption>— Anthropic、code.claude.com/docs/en/memory</figcaption>
</figure>

Claude CodeがCLAUDE.mdを探す4つの場所を、優先順位の低い順に示します。

| レベル | 場所 | 目的 |
|----|----|----|
| **組織** | Macでは`/Library/Application Support/ClaudeCode/CLAUDE.md`、Linuxでは`/etc/claude-code/CLAUDE.md` | 会社の管理者がMDMを通じてチーム全体に適用するルールです。個人で使う場合は不要です。 |
| **ユーザー** | `~/.claude/CLAUDE.md` | すべてのプロジェクトに適用する個人ルールです。「常にユーザーの希望する言語で答える」「emダッシュを使わない」などです。 |
| **プロジェクト** | プロジェクトルートの`./CLAUDE.md`、または`./.claude/CLAUDE.md` | ツール、フォルダー構成、ビジネスロジックなど、特定プロジェクトのルールです。このファイルはgitにコミットします。 |
| **ローカル** | `./CLAUDE.local.md` | gitに含めない、そのプロジェクト用の個人的なメモです。たとえば、一時的な実験や、チームに知らせる必要のない個人的な好みです。 |

4つのファイルはすべて同時にコンテキストへ読み込まれます。ルールが衝突した場合、どれが優先されるかは不明だとAnthropicは公式ドキュメントで明言しています。Claudeが任意にどれかを選ぶ可能性があります。そのため、重要な内容はすべてプロジェクトのCLAUDE.mdにまとめ、重複を避けるほうが簡単です。

<div class="aside" data-semantic="callout" role="note" aria-label="Tip">

ヒント

ファイル名では大文字と小文字が厳密に区別されます。大文字を使った`CLAUDE.md`にすればClaudeは読み込みます。`claude.md`や`Claude.md`は読み込みません。`CLAUDE.local.md`も同様です。これはClaude Codeを初めて設定する人によくある間違いです。ファイルを作って指示を書き、動かないと不思議に思い、ファイル名が小文字だったと後で気づきます。

</div>

ほとんど誰も書いていない技術的な詳細が1つありますが、奇妙な挙動の多くを説明できます。

<figure>
<blockquote>
CLAUDE.mdの内容はシステムプロンプトの一部ではなく、システムプロンプトの後にユーザーメッセージとして送信されます。Claudeはそれを読み、従おうとしますが、厳密に守る保証はありません。
</blockquote>
<figcaption>— Anthropic、code.claude.com/docs/en/memory</figcaption>
</figure>

つまり、厳密な意味でCLAUDE.mdは「システムプロンプト」ではありません。Claudeが最初に受け取るユーザーメッセージです。したがって、そこに書いたルールは法律のようなものではなく、強い推奨にすぎません。強制が必要なルールには、対象イベントで動作をテストしたフックを使い、より広いアクセス範囲は権限設定や環境の隔離で制限します。自動実行されるだけで、フックの検査が完全になるわけではありません。`hooks`と`CLAUDE.md`の境界については後で説明します。

## CLAUDE.mdの最小版を5分で書く方法（すぐに使えるテンプレート）

<div class="aside" data-semantic="key-takeaway" role="note" aria-label="Key takeaway">

重要なポイント

テンプレートをコピーし、角括弧内の項目を置き換えて、プロジェクトのルートに`CLAUDE.md`として保存します。これだけで、Claudeが各セッションでゼロから始めるのを防げます。「エージェントが間違えたら、1行追加する」というルールで、必要に応じて拡張できます。

</div>

以下は、私が数十のプロジェクトで試したテンプレートです。ファイルは約80〜120行に収まり、Anthropicが目安として推奨する200行未満に収まります。このテンプレートを使うと、エージェントは最も筋の通った結果を出します。

```markdown
# [PROJECT NAME] - project navigation

This document is the project map. Read it at the start of every session
to understand where things are and how to work with them.

## What this project is

**[NAME]** - [one sentence: what it is and who it’s for].
[1-2 sentences: what problem it solves and how].

Details are in `business/INDEX.md`.

## Reading order at the start of every session

1. `about-me/INDEX.md` - who I am and how I think
2. `business/INDEX.md` - what we do (product, audience, economics)
3. `CLAUDE.md` (this file) - repo rules, tools, navigation
4. Task area: the relevant file from `business/`, `plans/<current plan>`,
   `mastery/<area>` or the feature folder in the code

Principle: layer 1 (about me) comes before layer 2 (business) for a reason.
First, **who** is thinking, then **about what**.

## Repository structure

[NAME]/
├── CLAUDE.md            ← this file, navigation
├── about-me/            ← digital projection of you (how you think, what you value)
│   └── INDEX.md
├── business/            ← the business’s second brain
│   ├── INDEX.md
│   ├── audience/        ← customer profile
│   ├── products/        ← products, prices
│   ├── goals/           ← goals, metrics
│   └── economics/       ← unit economics, revenue
├── plans/               ← technical plans (one plan = one feature)
├── retrospectives/      ← reflections after each session
└── (project code)

### Where to find things

| What you need | Where to look |
|---|---|
| Why we’re building the project, and for whom | `business/INDEX.md` |
| Target customer, pains, desires | `business/audience/` |
| Product, plans, prices | `business/products/` |
| Goals and metrics | `business/goals/` |
| Economics | `business/economics/` |
| Technical plans | `plans/` |

## Tools

[INSERT TOOLS - for example: Next.js 14, TypeScript, Tailwind CSS, Prisma + PostgreSQL].

## Repo rules

1. Never hardcode dynamic data (prices, dates, figures) -
   get everything from files in `business/` and the LIVE marker.
2. Don’t publish without my explicit command.
3. Before `git push`, run `npm run build` and check that it
   builds without errors or warnings.
4. Add files by name with `git add`. Never use `git add .` or `git add -A`.
5. Don’t read `.env` in full. To check a variable, use
   `grep "^VAR=" .env`.

## Big features = a plan in `plans/`

Any task lasting more than an hour must be written up as a plan in the `plans/` folder:
1. Filename: `YYYY-MM-DD-feature-name.md`.
2. Divide the plan into phases. Mark each phase `[ ]` or `[x]`.
3. At the end of the plan, add a summary: whether it was fully implemented and what remains.

## End-of-feature cycle

After each feature is complete, go through these 5 steps:
1. Find errors → prove them with an example → fix them.
2. What was missed (edge cases, input validation, error handling).
3. Is this a real problem in our project? Check `business/` and `plans/`.
4. Take a fresh look: reread the diff as if you’re seeing it for the first time.
5. Security review. Especially: personal data and third-party materials.

## End-of-session reflection

In `retrospectives/YYYY-MM-DD_short-name.md`, record:
1. What the task was.
2. How it was solved.
3. Whether it was solved - yes / no / partially.
4. What could have been done better.
5. What was learned about the user or project.

## Language

Always respond in the user’s preferred language. Use hyphens only, not em dashes.
```

Claudeにこのテンプレートを使ってプロジェクト用のファイルを自動入力させるには、このプロンプトを渡してください。Claudeはコンテキストを読み、角括弧内の項目を埋めます。

<div class="section" data-semantic="prompt" aria-label="Prompt">

プロンプト：プロジェクト用のCLAUDE.mdを埋める

```
Create a CLAUDE.md file at the project root using this template:

[INSERT THE ENTIRE TEMPLATE FROM ABOVE]

Proceed as follows:

Read about-me/INDEX.md and business/INDEX.md to understand the project context and me as the author.

Fill in all the square-bracketed fields in the template based on what you find in those folders.

If some information is missing, ask me clarifying questions one at a time, with 3-4 answer options.

Aim to keep the resulting CLAUDE.md under 200 lines. If it is longer, review duplication and move detailed procedures to linked files. Preserve essential planning, reflection, and repo rules, then test them on representative tasks.

Show me the final file and ask what should be revised.

Always respond in the user’s preferred language.
```

</div>

まだ`about-me/`と`business/`フォルダーがなくても問題ありません。Claudeは確認の質問をして、利用可能な情報をもとに最小限のCLAUDE.mdを作ります。何を入れるか分かった後でフォルダーを作成できます。

## CLAUDE.mdを生きたドキュメントにする6つのルールとは？

<div class="aside" data-semantic="key-takeaway" role="note" aria-label="Key takeaway">

重要なポイント

この6つのルールは、数十のプロジェクトで得た経験を凝縮したものです。「作ったまま忘れたファイル」を、Claudeが毎回のセッションで参照する実用的なドキュメントに変えます。

</div>

### ルール1. 200行未満に保つ

Anthropicは公式ドキュメントで、簡潔にこう述べています。

<figure>
<blockquote>
CLAUDE.mdは200行未満を目安にしてください。長いファイルはより多くのコンテキストを使い、指示への遵守を弱めます。
</blockquote>
<figcaption>— Anthropic、code.claude.com/docs/en/memory</figcaption>
</figure>

長いCLAUDE.mdは、2つの点で逆効果になります。まず、トークンを消費します。指示を800行書いたファイルは、すべてのウィンドウに読み込まれ、各セッションで予算から数千トークンを使います。1日の利用上限があるProサブスクリプションでは、利用できるセッション数が目に見えて減ります。次に、モデルがルールを無視し始めます。

公式ドキュメントは、コンテキスト消費を減らし指示に従いやすくするため、200行未満を目標にするよう推奨しています。201行目で急に動作しなくなるという境界は示していません。関連性、矛盾、読み込むトークン量、実際のタスクの結果を見て、外へ移す内容を決めてください。

<div class="aside" data-semantic="callout" role="note" aria-label="Warning">

警告

すでに300〜500行になっていても、慌てないでください。内容をフォルダーごとに分けます。たとえばデザインシステムの詳細なルールは`business/assets/brand-guidelines.md`に置きます。CLAUDE.mdには「UIを扱うときは`business/assets/brand-guidelines.md`を参照する」と1行書けば十分です。案内の原則は、CLAUDE.mdは目次であって本ではない、ということです。

</div>

### ルール2. すべてのセッションを振り返りで終える

CLAUDE.mdに「各セッションの最後に、実施したことと学んだことを`retrospectives/YYYY-MM-DD_*.md`に記録する」と書きます。この1行を追加すると、Claudeは自分で毎回のセッションを振り返りで終えるようになり、頼む必要がなくなります。

振り返りをする理由：

- 2週間後に古い振り返りを開けば、その進め方を選んだ理由を思い出せます。
- 1か月後にプロジェクトへ戻っても、最近の決定事項がすぐに分かります。
- チームで働いている場合、パートナーは電話をせずに2分で振り返りを読み、現状を把握できます。

### ルール3. 完了したタスクごとにコミットする

私のCLAUDE.mdには「タスクが完了するたびに、内容が分かるメッセージでgit commitを作成する」と書いています。するとClaudeは、自分で作業を小さなコミットに分け始めます。

これには2つの利点があります。まず、何かが壊れたとき、「今日やったこと全部」ではなく、1つの操作だけを戻せます。次に、コミット履歴が、何がどの順序で変わったかを示す作業記録になります。

### ルール4. 必ず`business/`フォルダーを参照する

顧客、製品、文章に関わるタスクでは、エージェントが最初に`business/INDEX.md`と、そこから案内されている該当ファイルを開くようにします。私のCLAUDE.mdには、「UIや文章を扱うときは、まず`business/audience/avatar.md`と`business/assets/brand-guidelines.md`を確認する」と明記しています。

このルールがないと、Claudeは「質の高いウェブサイトの一般的なスタイル」で文章を書きます。ルールがあれば、あなたのスタイルで、あなたの顧客に向けて、禁止語を使わずに書きます。

### ルール5. エージェントが間違えるたびにルールを追加する

CLAUDE.mdを生きたファイルに保つための中心的なルールです。

特定の間違いを受けて、私自身のCLAUDE.mdに追加した例です。

- 「他の人の作業中のファイルを`git add .`でコミットしない。ファイル名を指定してステージする。」
- 「`main`へpushする前に`git log origin/main..main --oneline`を確認する。空でなければpushしない。」
- 「値を作り上げない。`.env`かコードから取得する。特にURL、ユーザー名、トークンに注意する。」

それぞれの行は、特定の出来事の記録です。あるときエージェントがパートナーの未完了ブランチをコミットしました。また別のとき、私が誰かの未pushのコミットを含めてしまいました。さらに別のとき、エージェントが存在しないURLを作り上げました。間違いがルールになり、同じ自傷行為を繰り返さなくなります。

### ルール6. セキュリティルールはCLAUDE.mdではなく`.claude/settings.json`に置く

CLAUDE.mdに「`.env`に触らない」と書くことはできますが、それは依頼にすぎません。CLAUDE.mdは法律ではなくユーザーメッセージとして読み込まれるので、Claudeが違反する可能性があります。重要なセキュリティルールには、特定のコマンドを厳密にブロックできる`.claude/settings.json`を使います。

新しいプロジェクトごとに追加しているブロックリストです。

- `rm -rf`（ファイルを再帰的に削除するコマンド）。
- `.env`の全内容を読むこと（`Read .env`）。
- 同じコマンドで`export`と`curl`を使うこと（秘密情報を外部に漏らすパターン）。
- 明示的な承認なしで`git push --force`を使うこと。

<div class="aside" data-semantic="callout" role="note" aria-label="Warning">

警告

違いは簡単です。CLAUDE.mdに書いたルールは、エージェントが破る可能性のある助言です。一致するdenyルールは、適用対象の権限評価でその操作をブロックします。同等の別コマンド、別ツール、異なる権限モードまで防ぐ証明ではありません。重要なセキュリティルールは`settings.json`に、それ以外はCLAUDE.mdに置きます。

</div>

[Ailootのドキュメント](https://ailoot.ai/docs/)でほかのガイドもご覧ください。

<div class="aside" data-semantic="publisher-cta" data-source-cta="source-cta-2" aria-label="Ailoot Guides">

[Ailootのガイド](https://ailoot.ai/docs/)

</div>

## 実際に稼働している事業のCLAUDE.mdはどのような構成か（280行のファイルの解剖）？

<div class="aside" data-semantic="key-takeaway" role="note" aria-label="Key takeaway">

重要なポイント

実際に稼働しているオンラインサービスで使われているCLAUDE.mdの構成を解説します。このファイルは約280行で、11のセクションがあります。各セクションの内容と理由を紹介します。実際の文章は公開しません。運用上の詳細が含まれているためです。ただし、この枠組みはどんな事業にも応用できます。

</div>

オンラインで見かけるCLAUDE.mdの例の多くは、開発者向けの技術テンプレートです。「TypeScriptを使う」「50行を超えるテストを書かない」といった内容です。起業家にとって、このようなCLAUDE.mdは役に立ちません。事業面を扱っていないからです。

以下は、私が実際に使っているCLAUDE.mdの構成です。具体的なルールやパスは、私の内部業務を反映しているため削除しました。ただし、セクションの構成と論理はどのプロジェクトにも応用できます。自分の状況を当てはめれば、実用的なファイルができます。

**1. プロジェクトの簡単な説明（15行）。** 何をしているのか、対象読者は誰か、どのような製品を提供しているのか。マーケティングサイトの要約ではなく、エージェントが「どこへ向かうのか」を理解するための要約です。

**2. 自分について（10行）。** `about-me/`フォルダーへの案内です。これは、私の考え方をデジタルに投影したものです。口調、価値観、原則、禁止語を記載します。Claudeが「私として」文章を書くとき、まずこのフォルダーを読み、声が合うようにします。

**3. リポジトリの構成（20行）。** コード、事業のコンテキスト、計画、振り返りがどこにあるかをコメント付きのツリーで示します。この案内図がないと、Claudeは毎回手当たり次第にファイルを探します。

**4. 「必要な情報の場所」テーブル（25行）。** 「質問→ファイル」という案内です。たとえば不動産会社なら、「住宅ローンの条件が必要→`business/products/mortgage.md`」「投稿のトーンが必要→`business/assets/voice.md`」などです。自分のファイルに置き換えてください。このテーブルはCLAUDE.mdの要です。これがないと、エージェントはどのファイルに答えがあるか推測します。あれば、情報源へ直接進みます。

**5. プロジェクトの主要原則（40行、10〜15項目）。** このセクションは少しずつ蓄積され、最も手間がかかります。それぞれの項目は、特定の間違いを記録したものです。たとえばオンラインストアなら、「価格や配送時間をハードコードしない」「明示的な指示なしに商品を公開しない」「商品リストを公開する前に、ブランド用語集とスタイルを照合する」といったルールが考えられます。このセクションは「プロジェクトの憲法」です。

**6. 運用計画（20行）。** 「ユーザーの言葉→行動」を対応づけるトリガー表です。たとえば、「『今週の計画を立てて』と言われたら、`ops/monthly.md`を開いて、その週のファイルを作る」と書きます。これにより、Claudeはコマンドの背景を理解する運用アシスタントになります。

**7. ツール（5行）。** 使用技術です。余計な説明なしに簡潔に書きます。

**8. 公開（15行）。** 変更を本番環境へ公開する手順です。実行するコマンド、順序、確認事項を記載します。以前は毎回説明していましたが、今ではClaudeが把握しています。

**9〜12. セキュリティ（35行）。** 4つの独立したサブセクションがあります。`.env`の扱い、本番データベースへのアクセス、デモで使う安全なコマンド（トークンを誤って露出しないための画面録画、配信、スクリーンショット）、秘密情報のローテーションルールです。

**13. `plans/`フォルダー（10行）。** 計画の標準です。ファイル名、フェーズ構成、要約ブロックに書く内容を定めます。

**14. `retrospectives/`フォルダー（5行）。** 振り返りの標準です。テンプレート、ファイル名、記載内容を定めます。

**15. ライブデータベースのデータ（15行）。** 「最新データ」を示すルールです。ファイルに数値を最新にする必要があると書かれていれば、エージェントは古い数値を使わず、情報源から取得します。これでClaudeが前日の数値を使うリスクをなくします。

**16. 言語（3行）。** 「常にユーザーの希望する言語で答える。emダッシュではなくハイフンだけを使う。」

合計で約280行です。簡潔さの目安は超えていますが、ファイルが無効になるわけではありません。この例では役に立ちました。残すかどうかは、実測したコンテキスト量と代表的なタスクの確認に基づいて判断してください。表が文章より必ず少ないトークンで済むとは限りません。

<div class="aside" data-semantic="callout" role="note" aria-label="Tip">

ヒント

1年の作業を通じて作った構成は、絶対的な決まりではありません。枠組みとして、概要（1〜2セクション）、構成と案内（2〜3セクション）、ルールや原則（大きなセクション1つ）、運用手順（事業に応じた2〜3セクション）、細かな情報（言語、連絡先）を含めます。事業に固有の情報を入れてください。原則は、「これがなければClaudeは間違えるか」と各セクションについて問うことです。そうでなければ削除します。

</div>

## `/init`コマンドは何をするのか、なぜそれだけでは不十分なのか？

<div class="aside" data-semantic="key-takeaway" role="note" aria-label="Key takeaway">

重要なポイント

Claude Codeの`/init`コマンドは、プロジェクトをスキャンしてツールやビルドコマンドを列挙し、基本的なCLAUDE.mdを自動で作成します。よい出発点ですが、事業のコンテキストや原則がなければ、技術的で一般的なファイルになります。最初の手順として`/init`を使い、その後、手動で追加してください。

</div>

Anthropicはドキュメントで、このコマンドを次のように説明しています。

<figure>
<blockquote>
/initを実行すると、スターター版のCLAUDE.mdを自動生成できます。Claudeはコードを分析し、ビルドコマンド、テスト手順、検出したプロジェクトの慣習を含むファイルを作成します。
</blockquote>
<figcaption>— Anthropic、code.claude.com/docs/en/memory</figcaption>
</figure>

`/init`がうまくできること：

- `package.json`、`Cargo.toml`、`pyproject.toml`からツールを特定します。
- ビルドとテストのコマンドを列挙します。
- 既存ファイル（`.eslintrc`、`.prettierrc`）から慣習を把握します。
- 既存のCursorルール（`.cursorrules`、`.cursor/rules/`）やCopilotルールを検出し、関連部分を取り込みます。`CLAUDE_CODE_NEW_INIT=1`モードでは`AGENTS.md`も取り込みます。

`/init`ができないこと：

- 顧客が誰かを知ることはできません。
- 文章で使ってはいけない禁止語を含められません。
- エージェントが間違える前なので、間違いに関するルールを追加できません。
- 事業の構成に応じた「必要な情報の場所」テーブルを作れません。

したがって、次の手順が適切です。

1.  ### Claude Codeで/initを実行する

    ツールとコマンドを含む30〜50行のスターター版CLAUDE.mdができます。これは技術的な土台です。

2.  ### この記事のテンプレートを重ねる

    「5分で作る最小版CLAUDE.md」のセクションを使います。案内、ファイルへの案内、原則のセクションを追加してください。

3.  ### 角括弧内の項目を埋める

    Claudeに「プロジェクトを読んでテンプレートを埋めて」と指示します。`business/`や`about-me/`のフォルダーがまだなければ、Claudeが確認の質問をします。

4.  ### ストレステストを行う

    Claudeに「私のCLAUDE.mdを読んで、エージェントとして誤解しそうな曖昧さを10個挙げて」と頼みます。修正点の一覧が得られます。

5.  ### ファイルとともに使い続ける

    エージェントが間違えるたびに1行追加します。1か月後には、事業に合わせて更新し続けるCLAUDE.mdになります。

4番目の手順で使うプロンプト：

<div class="section" data-semantic="prompt" aria-label="Prompt">

プロンプト：CLAUDE.mdのストレステスト

```
I have a CLAUDE.md. Tomorrow I’ll be building a feature based on it.

Your task is to stress-test it. Find 10 reasons we could potentially fail:

where CLAUDE.md is ambiguous and you, as an agent, might misunderstand it

where there are gaps that would force you to make things up

where rules contradict one another

where I overestimate how much can be done in one day

where I underestimate things (this is even worse)

Don’t hold back. Criticize it harshly. I want to find these issues now, not in production.
At the end, give me a list of specific changes: what to change and how, so these problems don’t happen.
```

</div>

## CLAUDE.md、AGENTS.md、MEMORY.mdの違い：2026年にそれぞれを読むのは誰？

<div class="aside" data-semantic="key-takeaway" role="note" aria-label="Key takeaway">

重要なポイント

似た3つのファイルがよく混同されます。CLAUDE.mdには自分で書いたプロジェクトのルールが含まれ、Claude Codeは各セッションで読みます。AGENTS.mdはほかのエージェント（Codex、Cursor、Copilot）向けの共通規格で、2026年9月以降は、プロジェクトにCLAUDE.mdがない場合、Claude Codeも読み込みます。MEMORY.mdには、Claudeが自分のために書く習慣などの自動メモが含まれます。3つすべてが同時に存在しても、互いに衝突しません。

</div>

| ファイル | 誰が書くか | 誰が読むか | 読み込まれるタイミング |
|----|----|----|----|
| **CLAUDE.md** | あなたが手動で書く | Claude Code（標準機能） | 各セッションの開始時 |
| **AGENTS.md** | あなたが手動で書く | Codex CLI、Cursor、GitHub Copilot CLI、Gemini CLI、そしてバージョン2.1.277以降、プロジェクトにCLAUDE.mdがなければClaude Codeも読む | 各セッションの開始時 |
| **MEMORY.md** | Claude Code自身 | Claude Code（標準機能） | 各セッションの開始時、先頭200行（または25 KBの小さい方まで） |

初めて使う人が最も混乱するのは、「Claude Codeは`AGENTS.md`を読むのか」という点です。2026年9月以前の答えは「いいえ」でした。Anthropicのドキュメントでは、`AGENTS.md`をインポートするCLAUDE.mdを作成するよう案内されていました。2026年9月18日にリリースされたバージョン2.1.277以降、Claude Codeは自らAGENTS.mdを読みます。ただし、作業フォルダーまたはその上位に、CLAUDE.md、`.claude/CLAUDE.md`、`CLAUDE.local.md`が存在しない場合に限ります。

<figure>
<blockquote>
<p>Claude Codeはプロジェクトの指示として<code>AGENTS.md</code>を読み込めるため、ほかのエージェント用に設定されたリポジトリは、<code>CLAUDE.md</code>、インポート、設定なしで動作します。</p>
</blockquote>
<figcaption>— Anthropic、https://code.claude.com/docs/en/memory#agents-md</figcaption>
</figure>

プロジェクトにCLAUDE.mdがある場合、Claude Codeはデフォルトではそれだけを読み、AGENTS.mdを読み飛ばします。`/config`のProject instructionsで変更できます。たとえば、`claude-md-and-agents-md`設定を使うと両方を読み込みます。どのバージョンでも使える別の方法は、CLAUDE.mdにインポートを追加することです。

```markdown
@AGENTS.md

## Claude Code

Additional rules for Claude Code that other agents don’t need.
```

`@filename`構文は、別のファイルをインポートします。Claudeはそれを読み、CLAUDE.mdとともにコンテキストへ読み込みます。Claude CodeがAGENTS.mdを単独で読める場合でも、インポートによって二重に読み込まれることはありません。

**AGENTS.mdが必要な場合。** Claude CodeとCodex CLI、Cursor、Copilotを並行して使うなら、共通の情報源としてAGENTS.mdを作り、CLAUDE.mdに`@AGENTS.md`を記載し、その上にClaude固有のルールを追加します。そうしたルールがなければ、CLAUDE.mdを作る必要はありません。バージョン2.1.277以降のClaude Codeは、AGENTS.mdを直接読みます。Claude Codeだけを使う場合は、AGENTS.mdは不要で、CLAUDE.mdだけを使います。各選択肢の詳細な手順は、[1つのプロジェクトでAGENTS.mdとCLAUDE.mdを使うガイド](https://ailoot.ai/blog/ja/agents-md-claude-md-one-instruction-file/)をご覧ください。

**MEMORY.mdとは何か？** 最近の更新以降、Claude Codeは`~/.claude/projects/<project-name>/memory/MEMORY.md`に、あなたについてのメモを自動で保存します。そこには「ユーザーは短い回答を好む」といった会話上の習慣、「コードで絵文字を禁止した」といった繰り返しの指示、「macOSを使い、zshを利用している」といった行動に関する観察などが含まれます。

これはCLAUDE.mdとは別の記憶システムです。手動で書くものではありません。Claudeが会話をもとに作成します。MEMORY.mdにルールにすべき内容があれば、CLAUDE.mdに移します。不要または誤った内容があれば、テキストファイルなので手動で削除できます。

<div class="aside" data-semantic="callout" role="note" aria-label="Note">

注記

セッション開始時に何が読み込まれているか確認するには、Claude Codeで`/memory`と入力します。CLAUDE.md、MEMORY.md、その他の読み込み済みファイルの内容が表示されます。Claudeの挙動がおかしいときに便利です。`/memory`を開き、原因かもしれないルールを探してください。

</div>

## CLAUDE.mdの使いやすい長さは？長いファイルはどう見直す？

<div class="aside" data-semantic="key-takeaway" role="note" aria-label="Key takeaway">

重要なポイント

指示ファイルが長いほどコンテキストを使い、特に重複や矛盾があると必要なルールに従いにくくなります。Anthropicは200行未満を目標にするよう推奨しています。これは技術的な上限でも、エージェントが何個のルールに従えるかという一般則でもありません。

</div>

Claude Codeの各ウィンドウでは、いくつかの層がコンテキストに読み込まれます。Anthropicのシステムプロンプト（数万トークンと推定）、CLAUDE.md、`@`でインポートしたファイル、MEMORY.md、現在のチャット履歴、Claudeが開くファイルの内容です。すべてをモデルのコンテキスト（Sonnetは200Kトークン、Opusは1Mトークン）に収める必要があります。

CLAUDE.mdが大きいほど、現在の作業に使える領域は少なくなります。1,000行のファイルは約8,000トークンで、各セッションに繰り返し読み込まれます。（私の経験では）1日あたり「重い」プロンプトが約10〜12回のProサブスクリプションでは、利用可能量が4分の1減ります。

コストだけが問題ではありません。指示が長い、無関係、または互いに矛盾する場合は、遵守の質が落ちることがあります。確実に従える指示数に普遍的な基準はありません。重要なルールを使う代表的なタスクをいくつか試し、失敗を記録して、対象を絞った編集の前後で比較してください。

<figure>
<blockquote>
肥大化したCLAUDE.mdは、Claudeに本当に必要な指示を無視させます。
</blockquote>
<figcaption>— Anthropic、code.claude.com/docs/en/best-practices</figcaption>
</figure>

ファイルサイズの目安は次のとおりです。

- **80〜120行** - 簡潔なプロジェクト案内を始めるのに便利な範囲です。遵守率を保証する数値ではありません。
- **150〜200行** - 内容の関連性を見直し、詳しい手順をリンク先へ移すきっかけにできます。
- **200〜300行** - トークン量、重複、タスクの結果を確認します。上の280行の事業向けファイルのように、十分機能する場合もあります。
- **400行以上** - 集中的に見直す理由にはなりますが、使用不能の証明ではありません。重要な制約を残し、リンクとルールが機能するか確認しながら詳細を移します。

行数だけでは成功も失敗も判断できません。編集後は同じ代表的なタスクを繰り返し、根拠のない遵守率を付ける代わりに、重要なルールが守られるか確認してください。

<div class="aside" data-semantic="callout" role="note" aria-label="Warning">

警告

CLAUDE.mdが大きくなりすぎても、手作業で整理しないでください。Claudeに次のプロンプトを渡します。「CLAUDE.mdを読み、各行を『この行を削除するとエージェントは間違えるか』という問いで評価してください。理由を添えて、情報を失わずに削除できる行の一覧を返してください。」実際に役立っていない内容を取り除いてくれます。

</div>

Anthropicは公式ドキュメントで、直接的なテスト方法を示しています。

<figure>
<blockquote>
各行について、「これを削除したらClaudeは間違い始めるか」と尋ねてください。そうでなければ削除します。
</blockquote>
<figcaption>— Anthropic、code.claude.com/docs/en/best-practices</figcaption>
</figure>

すべての行にこの方法を適用します。「それでも正しくできる」と答えられるなら、その行を削除します。CLAUDE.mdはドキュメント、決定の履歴、理念を書く場所ではありません。エージェントが間違えないために必要なルールだけを置きます。

## CLAUDE.mdを役に立たなくする7つの間違いとは？

<div class="aside" data-semantic="key-takeaway" role="note" aria-label="Key takeaway">

重要なポイント

これは、ほかの人のCLAUDE.mdでよく目にする7つの間違いです。どれも、ファイルを順序立てて整理する理由になります。多くは同じ問題の変形です。CLAUDE.mdをエージェントの実用ツールとして保つ代わりに、汎用的な「プロジェクト文書」にしようとしています。

</div>

### 間違い1. 「優れたエンジニアになれ」

最もよくある間違いです。「きれいなコードを書く」「ベストプラクティスを使う」「シニアエンジニアのように考える」といった一般的な希望をCLAUDE.mdに書きます。

こうした言葉には意味がありません。Claudeは一般的な意味での「きれいなコード」をすでに書きます。こうした行は、どの判断にも影響を与えずにコンテキストを使います。

「きれいなコードを書く」を、「インデントにはスペース2つを使う」「TypeScriptで`any`を使わない」「関数は30行以内にする」に置き換えます。具体的で、検証できる内容にします。

### 間違い2. Claudeがすでに知っている内容を重複させる

一般的な言語の慣習の説明（「JavaScriptでは関数は第一級オブジェクトである」「TypeScriptは静的型付けである」）や、npm、git、dockerの使い方の説明です。

Claudeは学習時にこれらを習得しています。CLAUDE.mdで重複させても何も加わらず、コンテキストを消費するだけです。

### 間違い3. 長い手順をCLAUDE.mdに書く

「プロジェクトのデプロイ方法」「データベースのマイグレーションの作成方法」「新しいコンポーネントの設定方法」など、長い説明です。何十行にも及ぶ手順を記載します。

長い手順を書く場所ではありません。1行のルールを書く場所です。長い説明は`skills/`（必要なときに読み込まれるClaude Codeの別の仕組み）か`docs/`に置きます。CLAUDE.mdには「新しいマイグレーションを作るときは`docs/migrations.md`を開く」と1行書きます。

### 間違い4. 自動コード解析ツールがすでに確認しているルール

「セミコロンを使う」「未使用のimportを残さない」「`var`を使わない」といったルールです。ESLint、Prettier、Biomeはこれらを検出します。これらはリンター（コードを自動で確認するツール）です。

リンターは決定的です。実行すればエラーを見つけ、修正します。CLAUDE.mdのルールは確率的で、エージェントが忘れる可能性があります。重複させる必要はなく、リンターを設定するほうが簡単です。

### 間違い5. CLAUDE.mdに秘密情報を書く

テストアカウントのパスワード、サンドボックス用APIトークン、認証済み管理画面へのリンクが書かれた例を見たことがあります。そのすべてがgitにコミットされたファイルにあり、Anthropicのモデルコンテキストに読み込まれていました。

絶対にやめてください。秘密情報は`.gitignore`に含まれる`.env`に置きます。CLAUDE.mdに書くとしても、「`.env`全体を読まず、特定の変数には`grep`を使う」といった内容にとどめます。

### 間違い6. 500行以上のファイルを半年間整理せず、何でも詰め込む

CLAUDE.mdが肥大化して`docs/`の半分と重複し、いくつもの箇所で矛盾し、誰も内容を覚えていません。エージェントは大部分を無視し始めます。チームは「Claudeが指示に従わない」と不満を言ってルールを追加し、さらに状況が悪くなります。

放置されたCLAUDE.mdの兆候は、300行を超えていること、セクションごとにルールが重複していること、すでに存在しないファイルへの古いリンク、「2024年にこう決めたが、後で意見を変えた」といった「履歴」メモです。

解決策は、2週間ごとにClaudeへ、Anthropicのテストを使って見直すよう頼むことです。「この行を削除すると、エージェントは間違えるか」と尋ね、「いいえ」なら削除します。

### 間違い7. CLAUDE.mdを作って忘れる

これは前の間違いとは逆です。2か月前に一度作って以来、手を付けていません。その間にツールが変わり、新しいフォルダーが追加され、新たなエージェントの間違いが見つかりました。誰も更新しなかったため、CLAUDE.mdは何も知りません。

典型的な兆候は、毎回のセッションで同じ指示を繰り返していることです。「Xはしない」「Yに触らない」「Zを覚えておく」。2回以上繰り返したなら、そのルールは頭の中ではなくCLAUDE.mdに置くべきです。

<div class="aside" data-semantic="publisher-cta" data-source-cta="source-cta-3" aria-label="Ailoot Guides">

[Ailootのガイド](https://ailoot.ai/docs/)

</div>

## 「セッション終了時に更新する」ルールでCLAUDE.mdを自己学習させる方法

<div class="aside" data-semantic="key-takeaway" role="note" aria-label="Key takeaway">

重要なポイント

私のCLAUDE.mdを単なる文書から生きたツールに変えた主な方法は、ファイルに次のルールを1つ追加することでした。「各セッションの最後に、ユーザーについて、またはユーザーとの働き方について新しく学んだことで、CLAUDE.mdにまだないことがないか確認し、あれば1行追加する。」2か月以内に、別のプロセスを設けなくてもファイルに個別のルールが蓄積し始めました。

</div>

私のCLAUDE.mdには、短いセクションがあります。

```markdown
## Self-learning

At the end of every session, check:
- Have I learned anything new about the user or how to work with them?
- Did I break any rule that should now be recorded?

If so, create or update a file in `about-me/feedback/` in this format:
Rule (one-line rule) → Why (why it was added)
→ How to apply (when it applies).

I don’t write the rules by hand - I say, “not like that, because this is how,”
and you put it into a file.
```

このセクションをCLAUDE.mdに追加すると、Claudeは各セッションの最後に「新しく記録する価値のあることはありましたか」と尋ねるようになりました。あれば、ルール案を提示し、私が補足してからファイルを作成します。

この方法で2か月間作業した結果、`about-me/feedback/`に2ダース以上のファイルができました。特定の間違いから学んだルールです。各ファイルは「ルール→理由→適用方法」という形式の1ページです。このフォルダーは、私個人の好みやタブーを記録する「第2の記憶」になりました。

間違いがルールになることで繰り返されなくなり、ルール同士が蓄積して互いを補強します。6か月後には、1か月の休みから戻った私よりも、Claudeのほうが私のプロジェクトをよく知っています。

## 法務、マーケティング、運用のルールをCLAUDE.mdに追加する方法

<div class="aside" data-semantic="key-takeaway" role="note" aria-label="Key takeaway">

重要なポイント

CLAUDE.mdにおける技術的な指針は、全体の半分にすぎません。もう半分は事業のルールです。法的要件に関わる禁止表現、ブランドに合わせた対外向け文章の書式、チームが週ごとに働く際の運用習慣などです。両方を記載すると、Claudeはプログラマーだけでなく、編集者や運用アシスタントにもなります。

</div>

多くのチームにとって、CLAUDE.mdは純粋な技術文書です。ツール、ビルドコマンド、コーディング規約を記載します。役には立ちますが、価値の3分の1にすぎません。

起業家がCLAUDE.mdを管理するなら、事業関連のセクションを加えるのが適切です。特に重要なのは次の3つです。

### 法務ルール（規制対象市場向け）

金融、医療、医薬品広告、子ども向け商品など、規制のある業界で文章を公開する場合、禁止語は法的な意味を持ち、明確なルールとしてCLAUDE.mdに記載すべきです。誰かの頭の中や編集者のスクリーンショットではなく、エージェントが毎回のセッションで読むファイルに記載します。

銀行免許を持たないフィンテックプロジェクトの例：

編集上の注記：以下は、特定のプロジェクトにおける内部ルールの形式を示すものです。列挙された用語を使うことを普遍的に許可するものではありません。表現が許容されるかどうかは、適用される法律と会社の状況によって異なります。

> 🚨 重大 - 金融関連の表現は禁止です。顧客向け資料では「預金」「収益保証」「投資商品」を使わないでください。代わりに「貯蓄口座」「期待収益」「変動金利型商品」を使ってください。理由は、このプロジェクトに適用される金融サービス広告の法的要件です。

CLAUDE.mdにこのブロックを置くと、Claudeが顧客向け文章を書くたびに、禁止事項と照合します。このルールがないと、禁止語がキャンペーンの3回に1回ほど出てきます。ルールがあれば、禁止語を意識する必要がなくなります。

同じ方法は次のような分野でも使えます。

- 医療関連プロジェクト（「治療する」「治す」という主張をしない）。
- 医薬品広告（「最も効果的」といった主張をせず、必須の警告を記載する）。
- 独自の広告規則があるあらゆる規制業界。

### マーケティングのスタイルと文章の書式

ソーシャルメディア、ニュースレター、ウェブサイトなどで定期的に文章を公開する場合、書式を1段落でCLAUDE.mdに記録しておくと便利です。メッセージ配信チャンネルを運営するインフルエンサーや代理店が書く例を紹介します。

> チャンネル投稿を書くときは、`style/posts.md`を参照してください。チャンネルで使用を許可された書式マーカーを使い、「危険な」特殊文字を避けます。慣例に従ったUTMタグを付けたCTAで締めくくります：`utm_source=<channel>&utm_medium=<type>&utm_campaign=<slug>`。

以前、Claudeは「一般的なマーケティングサイトのスタイル」で投稿を書いていました。今では書式に従い、UTMを使い、AIが書いたと分からない文章を作ります。

### 運用上の習慣

トリガーテーブルを用意します。決まったフレーズを使うと、エージェントがどのファイルを開き、何をすべきか理解します。週単位で計画を立てるチームの例です。

> 「今週の計画を立てて」→`ops/monthly.md`を開き、同じフォルダーに`YYYY-WNN.md`を作成し、`ops/backlog.md`のタスクを該当する曜日へ移す。「バックログには何がある？」→`ops/backlog.md`を読み、一覧で表示する。「週を締めくくって」→現在の週のファイルにある「週間サマリー」セクションを埋める。

このような表があれば、Claudeは「コードを書く補助役」から、事業の習慣を理解する「運用担当者」へ変わります。毎週月曜日に「今週の計画を立てよう」と言うと、Claudeは該当ファイルを開き、月間目標を読み、タスクの分割方法を提案します。

<div class="aside" data-semantic="callout" role="note" aria-label="Note">

注記

CLAUDE.mdに事業固有の指針を追加するのは、対象読者、製品、目標についての実際の情報が入った`business/`フォルダーがすでにある場合に適しています。まだなければ、まず`business/`を作り、その後でCLAUDE.mdにリンクを追加します。そうしないと、どこにもない情報を参照する指示ができてしまいます。

</div>

## 12項目のチェックリストでCLAUDE.mdを5分で確認する方法

<div class="aside" data-semantic="key-takeaway" role="note" aria-label="Key takeaway">

重要なポイント

現在のCLAUDE.mdをこのチェックリストで確認してください。各項目は30秒で確認できます。「いいえ」が5つ以上あれば、ファイルを整理する必要があります。

</div>

1.  **サイズ。** 簡潔ですか？約200行は見直しの目安として扱い、合否を決める上限にはしていませんか？
2.  **名前。** 大文字を使った正確な`CLAUDE.md`になっていますか。`claude.md`ではありませんか？
3.  **場所。** プロジェクトのルートか、`./.claude/CLAUDE.md`にありますか？
4.  **プロジェクトの説明。** 最初の5行で、プロジェクトの内容と対象が分かりますか？
5.  **ツール。** 技術が明確かつ簡潔に列挙されていますか？
6.  **構成。** 説明付きのリポジトリ図がありますか？
7.  **案内。** 答えがどこにあるか示す「質問→ファイル」の表がありますか？
8.  **原則。** 「決して〜しない」「必ず〜する」で始まるルールのセクションがありますか？
9.  **具体性。** すべてのルールを検証できますか？（「美しく書く」ではなく「スペース2つを使う」など。）
10. **自己更新。** 「セッションの最後に、追加すべきことを確認する」ルールがありますか？
11. **振り返り。** 「セッションの要約を`retrospectives/`に記録する」ルールがありますか？
12. **セキュリティ。** 重要な禁止事項（`.env`、`rm -rf`）も`.claude/settings.json`に記載されていますか？

「いいえ」が5つを超える場合、Claudeを開いて次のプロンプトを渡してください。

<div class="section" data-semantic="prompt" aria-label="Prompt">

プロンプト：チェックリストに沿ってCLAUDE.mdを監査する

```
Read my CLAUDE.md and compare it with the checklist below. For each item, say: yes / no / partly, and what specifically to fix.

Checklist:

Compact enough for the task; review around 200 lines without treating it as a hard ceiling

Project description in the first 5 lines

Tools listed explicitly

Repository structure diagram included

“Question → file” table included

Principles section with rules included

Every rule is specific and verifiable

“Update at the end of the session” rule included

“Reflect at the end of the session” rule included

Critical prohibitions included in .claude/settings.json

No duplicates of the same rule in different sections

No dangling links to files that no longer exist

After the audit, give me a list of specific changes that will make the file living.
```

</div>

## CLAUDE.mdの後に使うのはPlan Mode、Skills、それともサブエージェント？

<div class="aside" data-semantic="key-takeaway" role="note" aria-label="Key takeaway">

重要なポイント

CLAUDE.mdは土台です。機能するようになったら、次の段階としてPlan Mode（Claudeにまず計画を立てさせ、その後に作業させる）、Skills（あまり使わない知識をCLAUDE.mdから別ファイルへ移す）、サブエージェント（独立したコンテキストで行う個別タスク）が利用できます。

</div>

CLAUDE.mdは土台です。機能するようになったら、互いを補強するClaude Codeの仕組みを3つ追加できます。

**Plan Mode。** Claudeがまず変更計画を作成し、あなたの承認を待ってから作業を始めるモードです。Shift+Tabまたは`/plan`コマンドで有効にします。バイブコーディングの主な悩み、「1つだけ直してと頼んだのに、Claudeがプロジェクトの半分を書き直した」を解決します。Plan Modeなら、エージェントがファイルに触れる前に計画を確認できます。

**Skills。** 特定の種類のタスクに関する知識を含む、`.claude/skills/`フォルダー内の個別の`.md`ファイルです。たとえば、「データベースのマイグレーションの書き方」というskillには、具体的な手順、テンプレート、例が含まれます。知識が広範囲に及ぶため、CLAUDE.mdには書きません。しかし、Claudeが「マイグレーションを書く」といったタスクに遭遇すると、該当するskillを読み込み、それに従います。

**サブエージェント。** 大量のコンテキストが必要なタスク（大規模な機能のレビューなど）では、Claudeは新しいクリーンなコンテキストで別のサブエージェントを開始できます。サブエージェントが作業を行って結果を返すため、メインチャットのコンテキストを散らかしません。

3つの仕組みはすべて、CLAUDE.mdを入口として使います。作業を始めるときに読み込み、プロジェクトのコンテキストを理解します。そのため、更新し続けるCLAUDE.mdがないと、これらの機能もうまく働きません。まず土台を作り、その上に層を重ねます。

**次の手順。** プロジェクトのルートに`CLAUDE.md`ファイルを作成し、この記事の冒頭にあるテンプレートをコピーして、補助プロンプトを使いながら角括弧内の項目を埋めます。その後、ファイルとともに使い続け、エージェントが間違えるたびに1行追加します。2〜3週間後には、CLAUDE.mdは「作って忘れた文書」ではなく、Claudeが毎回のセッションで実際に参照するものになります。

`CLAUDE.md`を中心とする完全な枠組みを作りたい場合は、この記事の手順と例を使ってください。セカンドブレイン用の`business/`フォルダー、あなたをデジタルに投影する`about-me/`フォルダー、基本的なSkills、設定済みのPlan Modeをそろえられます。[Ailootのガイド](https://ailoot.ai/docs/)。

<div class="section" role="doc-bibliography" aria-label="Sources">

### 出典

- [Anthropic - Claude Code Memory](https://code.claude.com/docs/en/memory) - CLAUDE.md、MEMORY.md、読み込み階層に関する公式ドキュメント
- [Anthropic - Best Practices](https://code.claude.com/docs/en/best-practices) - 効果的なCLAUDE.mdの書き方と、「これを削除するとClaudeは間違えるか」というテストに関するルール
- [Anthropic Support - Give Claude Context](https://support.claude.com/en/articles/14553240-give-claude-context-claude-md-and-better-prompts) - コンテキストの扱いに関するサポートガイド
- [Ailoot Guides](https://ailoot.ai/docs/) - ドキュメント。

</div>

[Ailootで続きを読む](https://ailoot.ai/)。



<div class="aside" data-semantic="publisher-cta" data-source-cta="source-cta-4" aria-label="Continue with Ailoot">

[Ailootで続きを読む](https://ailoot.ai/)

</div>

<div class="aside" data-semantic="publisher-cta" data-source-cta="source-cta-5" aria-label="Continue with Ailoot">

[Ailootで続きを読む](https://ailoot.ai/)

</div>

## 2026年にCLAUDE.mdを設定する方法：テンプレートと6つのルール：よくある質問

### CLAUDE.mdは200行を超えると無効になりますか？

いいえ。200行未満は簡潔さの目安であり、解析の上限や、必ず動作しなくなる境界ではありません。重複、矛盾、読み込むコンテキスト量を見直し、代表的なタスクで重要なルールをテストしてください。記事の280行の例も同じ評価が必要です。

### CLAUDE.mdが長くなったら何を外へ移しますか？

詳しい手順、長い参考資料、意思決定の履歴を、関連ドキュメントやスキルへ移します。入口のファイルには、簡潔なプロジェクト情報、重要な制約、明確なリンクを残してください。編集後は実際のタスクを繰り返し、案内と重要ルールが機能するか確認します。


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