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GitHub Copilot:輸出規制とトラブルシューティング

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VS Codeでの輸出規制、支払いの拒否、認証エラーを見分ける方法。GitHubの公式ポリシーと異議申し立て手続きの範囲。

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すでにGitHubアカウントを持っているのにCopilotをVS Codeで利用できない場合や、支払いを試みたときに拒否された場合は、まず問題が発生した段階を記録してください。この記事では、サービスのポリシーとVS Codeへの再サインインについて説明します。

Ailootの利用に関する実用情報はドキュメントにあります。

警告

この記事は参考情報であり、法律上の助言ではありません。以下にGitHubの公式文書を引用し、英語の引用文の後に翻訳を記載しています。

GitHubの公式ポリシーに実際に記載されていること

「GitHub and Trade Controls」ページには、Copilotに関する独立したセクションがあります。

GitHub Copilot is a commercial, mass-market product and has been assigned the Export Control Classification Number (ECCN) of 5D992.c and may be exported to most destinations with no license required (NLR).

— GitHub、貿易管理ポリシー、https://docs.github.com/en/site-policy/other-site-policies/github-and-trade-controls.md

翻訳:Copilotは商用の大衆市場向け製品であり、輸出管理分類番号(ECCN)5D992.cが割り当てられています。ほとんどの仕向地へはライセンスなしで輸出できます。次の段落では、この許可に制限を設けています。

GitHub Copilot may not be sold, exported, or re-exported to any embargoed destination or a country listed in Country Group E:1 in Supplement No. 1 to part 740 of the EAR without authorization. These destinations currently include Cuba, Iran, North Korea, Russia, Belarus, and the following regions of Ukraine: Crimea/Sevastopol and the separatist areas of Donetsk and Luhansk. This list is subject to change.

— GitHub、貿易管理ポリシー、https://docs.github.com/en/site-policy/other-site-policies/github-and-trade-controls.md

翻訳:米国輸出管理規則(EAR)第740部補足第1号のグループE:1に記載された禁輸対象の仕向地または国には、許可なくCopilotを販売、輸出、再輸出できません。現在、これらの仕向地にはキューバ、イラン、北朝鮮、ロシア、ベラルーシ、およびウクライナの以下の地域、クリミア/セヴァストポリとドネツク、ルハンスクの分離主義地域が含まれます。このリストは変更される場合があります。

この文言には、禁輸措置またはグループE:1への該当という2つの根拠が示されています。その後に続くリストは、どちらにも適用されます。

GitHub.comに関する規定は別に説明されています。イランでのクラウドサービスについてGitHubは、米国財務省外国資産管理局(OFAC)からライセンスを取得していると述べています。キューバについては、無料および有料のクラウドサービスが通常利用可能としています。これは、上で引用したCopilotに関する個別の規定を覆すものではありません。

アカウントの制裁審査について分かっていること

ページをさらに下に進むと、制裁に関するFAQがあります。そのリストには、クリミア、ドネツクおよびルハンスクの一部地域、キューバ、イラン、北朝鮮が挙げられています。アカウントの特定と渡航に関する以下の規則は、このセクションに属します。

If GitHub determines that a user or customer is located in a region that is subject to U.S. trade control restrictions for which GitHub does not yet have a license from the U.S. government, or a user is otherwise restricted under U.S. economic sanctions, then the affiliated account will be restricted to comply with those legal requirements. The determination of user and customer location to implement these legal restrictions are derived from a number of sources, including IP addresses and payment history. Nationality and ethnicity are not used to flag users for sanctions restrictions.

— GitHub、貿易管理ポリシー、https://docs.github.com/en/site-policy/other-site-policies/github-and-trade-controls.md

翻訳:GitHubが、ユーザーが米国の貿易規制の対象地域に所在し、GitHubが米国政府からまだライセンスを得ていないと判断した場合、またはユーザーがその他の理由で米国の経済制裁の対象となる場合、関連アカウントは法的要件に従って制限されます。所在地は、IPアドレスや支払い履歴を含む複数の情報源に基づいて判断されます。制裁による制限の対象としてアカウントにフラグを付ける際に、国籍や民族性は使用されません。これは制裁に関するセクションに記載された一般規則です。

同じセクションには、組織に関する条件もあります。

If an organization is based out of, or the key individuals or membership of an organization shows sufficient ties to, a sanctioned territory or country for which GitHub does not yet have a license from the U.S. government, or if the organization otherwise appears to be subject to U.S. economic sanctions, then the organization account and the affiliated owner account will be restricted.

— GitHub、貿易管理ポリシー、https://docs.github.com/en/site-policy/other-site-policies/github-and-trade-controls.md

翻訳:組織が、GitHubが米国政府からまだライセンスを得ていない制裁対象の国または地域に拠点を置いている場合、またはその主要人物や構成員がそこに十分なつながりを持つ場合、組織アカウントと関連する所有者アカウントは制限されます。組織がその他の理由で米国の経済制裁の対象とみられる場合も、同様です。

渡航に関する警告は、このFAQセクションにある地域に適用されます。

Travel in these regions may impact your account status, but availability may be reinstated once you are outside of the sanctioned region.

— GitHub、貿易管理ポリシー、https://docs.github.com/en/site-policy/other-site-policies/github-and-trade-controls.md

翻訳:これらの地域への渡航はアカウントの状態に影響する可能性がありますが、制裁対象地域の外に出ると利用が再開される場合があります。

支払い時にカードが拒否される場合との違い

支払いを試みた際に拒否メッセージが表示された場合は、サポートへの問い合わせに備えて正確な文言を保存してください。そのような拒否だけでは、輸出規則が適用された証拠にはなりません。料金と無料プランについては別の記事で説明しています:GitHub Copilotで無料で利用できるもの。

引用した情報源からは、特定の支払い拒否の原因を特定できず、別のカードを使えばアクセスが回復するという保証もできません。サインインの問題がないことを、制裁フラグの証拠として扱わないでください。

VS Codeの認証問題との違い

GitHubにすでにサインインしているのにCopilotをVS Codeで利用できない場合、ドキュメントによると認証に問題がある可能性があります。

If you are signed in to GitHub but Copilot is unavailable in Visual Studio Code, it may be due to an authentication problem.

— GitHub、Copilotのトラブルシューティング、https://docs.github.com/en/copilot/how-tos/troubleshoot-copilot/troubleshoot-common-issues.md

翻訳:GitHubにサインインしているのにCopilotをVisual Studio Codeで利用できない場合、認証の問題が原因である可能性があります。GitHubは次の手順を提案しています。

  1. VS Codeウィンドウの左下にあるアカウントアイコンをクリックし、GitHubのユーザー名にカーソルを合わせて、サインアウトをクリックします。
  2. F1を押してコマンドパレットを開き、Developer: Reload Windowを選択します。
  3. 再読み込み後、GitHubアカウントに再度サインインします。
Diagram of signing back in to GitHub in VS Code: sign out, reload the window, sign in
認証に問題がある可能性についてGitHubのドキュメントにある手順を示した図であり、インターフェースのスクリーンショットではありません。

再サインイン後にCopilotを利用できるか確認してください。利用できない場合、原因はまだ特定されていません。同じ文書では、たとえば拡張機能が古い、プランに加入していない、GitHub APIへの接続エラーが発生しているといった理由も説明されています。また、貿易管理ポリシーへのリンクもあります。再サインインは輸出禁止を解除する方法ではありません。

アカウントに誤ってフラグが付けられたと思われる場合

GitHubページに記載された一般的な異議申し立て手続きは、誤って影響を受けたアカウントを対象としています。Copilot専用の手続きとしては説明されていません。

In the rare instance that an account is affected unintentionally or in error, we have an appeal process to address such instances. If an individual user or organization owner believes that they have been flagged in error, then that user has the opportunity to appeal the flag by providing verification information to GitHub. If GitHub receives sufficient information to verify that the user or organization is not affiliated with a U.S.-sanctioned jurisdiction for which we do not have a license or otherwise restricted by U.S. economic sanctions, then the flag will be removed.

— GitHub、貿易管理ポリシー、https://docs.github.com/en/site-policy/other-site-policies/github-and-trade-controls.md

翻訳:アカウントが意図せず、または誤って影響を受けた場合、ユーザーまたは組織の所有者は、確認情報をGitHubに提出してフラグに異議を申し立てることができます。GitHubが、GitHubにライセンスがない米国制裁対象の管轄区域との関係がなく、その他の米国経済制裁による制限もないことを確認するのに十分な情報を得た場合、フラグは削除されます。情報源は、支援を求める先としてGitHub Supportを案内しています。

フラグが誤りだと思われる場合は、状況をGitHub Support(support.github.com/request)に説明してください。障害の原因についての推測を、フラグが付けられたという確定情報として示さないでください。引用した手続きには審査期間が記載されていません。

簡単なチェックリスト

  1. 拒否が発生した場所と、メッセージの正確な文言を記録します。支払いの拒否だけでは輸出規制が適用されたことは確認できません。
  2. GitHubにサインインしているのにCopilotをVS Codeで利用できない場合は、上記の手順で再サインインし、結果を確認します。
  3. 再サインインしても解決しないからといって、制裁フラグが付けられているとは限りません。公式のCopilotトラブルシューティング文書を開いてください。そこには他の原因も説明されています。
  4. 制裁フラグが誤って付けられたと疑われる場合は、GitHub Supportに連絡してください。
  5. GitHubの輸出ポリシーページで、仕向地の最新リストを確認してください。情報源にはリストが変更されると記載されています。

Copilotに関する別の質問は、「10月19日にCopilotから6つのモデルが削除」で取り上げています。

出典

Ailootに移動。

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GitHub Copilot:輸出規制とトラブルシューティング:よくある質問

Copilotの支払い拒否は、輸出規制が原因だといえますか?

いいえ。正確なメッセージと表示された段階を記録してください。決済拒否、VS Codeの認証失敗、輸出規制はそれぞれ確認事項が違い、決済拒否だけでは制裁対象フラグの証拠になりません。

VS CodeへログインしてもCopilotが使えない場合は?

Accountsからサインアウトし、Developer: Reload Windowで再読み込みしてからサインインし直します。結果を確認し、改善しなければ原因は未確定なので、公式のトラブルシューティングやサポートを使ってください。

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